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「中国産餃子問題と回収リスク」その1

中国産餃子に農薬”メタミドフォス”が混入、それを食した千葉県市川市の家族5人が食中毒症状をおこしました。

被害者の救済や原因の究明も大切ですが、同時に社会的責任を負っているメーカーや輸入業者、或いは流通業者は先ず被害の拡大を防ぐ責任が生じます。
すなわち、同様に危険なものがないか確認し、あれば市場から回収し一般消費者から隔離する必要があります。これが”回収(リコール)”です。
従来リコールといえば、自動車の部品欠陥などがよく知られていますが、今回のように、製品単価も低く、スーパーマーケット等で不特定多数の消費者に販売されているような商品の場合、流通の範囲や数量、また現時点どのくらい消費されているのかなど、回収の対象の幅が非常に広く、特定しにくいものとなります。その分、回収作業自体も難しいものといわれています。
また、回収費用や告知・広報費用が販売している商品単価に比して非常に高く、その当該企業の収益に与える影響は大きく、一旦回収事故が発生すると、企業の浮沈に係わるとまでいわれる大きなリスクとなっているのです。

では、”回収(リコール)”というのは、具体的にどのような費用が必要となってくるのでしょう。次回は、具体的に検証していきましょう。

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